シュタイナー教育とは
20世紀初頭の哲学者ルドルフ・シュタイナーは、その教育理論の中で「教育は芸術にまで高められるべきだ」と語っています。教育とは単なる知識の伝達や技術の開発を指すのではなく、人間の本質を理解しよう探求し、刻々と変化し成長するこどもひとりひとりの全存在を見つめながら子供と教師の一期一会の関係を作り上げていくことであるという高い理想がシュタイナー教育の根本にあります。
人間の成長を語るときに必要不可欠な心と体のバランス、呼吸のリズム、気質、意思・感情・思考の発達などあらゆる側面から子供を観察し、ふさわしい時期にもっともふさわしい方法で授業を展開するためにシュタイナー教育はそれぞれの年齢にあわせた教育課題を持っています。
- 0〜7歳 ・・ 意思の教育(体の基礎を作る時期)
- 7〜14歳 ・・ 感情の教育(感情を豊かに育む時期)
- 14〜21歳 ・・ 思考の教育(抽象的・論理的思考を養う時期)
年齢によって、意思・感情・思考に働きかけていくことによって、子供たちはそれぞれの方法で「他者に依存せず、自立した判断ができ、物事を深いところで体験し、創造的に行動する人間」へと成長していきます。
